ひとつは、『紙コップ・早いもん勝ち争奪戦』です。
対戦する二人の間の床に、紙コップを置きます。
新聞紙を丸めた棒の先に粘着テープを巻き、このコップをくっつけて奪い合います。
紙コップは奇数なので、必ず決着がつくようになっています。
思わず身を乗り出します
「悔しい・・・負けた」
「これは面白い、もう一回やりたい」
と、大人気のゲームになりました。
もうひとつはテーブルゲームで、真ん中に置かれた箱に、両側からボールを投げ入れ、入った数が多い方の勝ちです。
制限時間は1分。
手元にボールのあるかぎり、投げ続けます。
焦って投げる方は、制限時間前に手元のボールがなくなってしまいました。
レクレーションでゲームをやるといつも感じるのが、『皆さんの応援がすごい』ということです。
少し手が不自由な方の順番が来た時、
「私はできんから・・・」
と遠慮されることがあります。
そんな時は周りの方が、
「やってみんと分からんやろ、大丈夫よね」
と背中を押してくれたり、その方が無事にゲームを終えると
「ほら、上手にできたやんか」
といたわってくれたりします。
もちろん職員も、皆さんを盛り上げようと、大きな声を張り上げて声援を送ります。
皆さんに喜んでもらい、「またどんぐりに来たい」「また来よう」と思ってもらえるように、職員一人一人が頑張っています。
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